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ビザランでラオス国境のムクダハンへ


先週、友人のビザ取得トリップの付き添いで、ラオス国境の街ムクダハンへ行ってきました。
最近はタイの観光ビザの取得が厳しくなっており、場所によってはパスポートのビザスタンプが何枚以上あると、観光ビザを発給してくれないなど制限がかけられるようになっているようです。

以前はビザ無しでも無条件で30日間は滞在できたタイですが、最近は飛行機で入国した場合に限って30日、周辺諸国からの陸路入国の場合には14日の滞在と、バックパッカーやビザ無しの長期滞在者には厳しい環境になりつつあるようです。

これまでビザランのメッカだったラオスのビエンチャンやカンボジアのポイペトがビザ発給の審査が厳しくなった事もあり、比較的基準の緩いムクダハン(ラオス側はサバナケット)にビザ取得に訪れる外国人が増えてきた様です。

国境といえばカンボジア国境のアランヤプラテートや、ミャンマー国境のタチレクなど、大規模なマーケットがあるイメージがあったので、何の情報も無いままラオス国境付近やムクダハンの街中を散策してみました。

ほぼ半日がかり色々と歩き回ってみましたが、結果は”ここには何も無い”です。
メコン川沿いにマーケットらしき一画がありましたが、中国から流れてきた鍋や電気製品などの生活雑貨が中心で、残念ながら買い付けの嗅覚はピクリともしませんでした。
写真は金行(金を加工して販売するお店)が立ち並んでいる恐らくムクダハンで一番の繁華街です。

昔のアランヤプラテートの古着やミャンマーのアンティークのような宝の山を期待して訪問したムクダハンですが、残念ながら今回の国境ツアーにはめぼしい収穫はありませんでした。
ムクダハンのバスターミナル
最近またアランヤプラテートが面白いらしいので、久しぶりにまた買い付けに行って情報をアップしたいと思います。



















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