You Are Reading

サヴァナケット ビザラン情報

ムクダハン行き長距離バスの休憩地点パクセー

現在、タイに観光ビザで滞在している人は3ヶ月毎にビザの取得で国外に出国する必要があります。

一昔前はカンボジアやラオスなどの周辺の国から陸路で入国しても30日間はビザ無しで滞在する事ができたので、滞在期間が一杯になってもバンコクからカンボジア等へ日帰りツアーを繰り返していれば、半永久的にタイに滞在する事ができていました。

それがここ数年はイミグレーションの審査が厳しくなり、陸路入国の場合は2週間しか滞在できなくなってしまいました。空路で入国すればは以前と変わらず30日です

それに伴い、観光ビザの発給も制限が設けられるようになって、ここ1〜2年ほどは取得が厳しくなってきています。
僕も以前の会社(タイの日系企業)を辞めたあとで、ラオスのビエンチャンに観光ビザを取りに行った時にパスポートに2枚以上の観光ビザがあるということで、ビザを発行してもらえなかったことがありました。
直前のビザはBビザ(ビジネスビザ)なので、以前の観光ビザは関係ないだろうとクレームをつけたんですが、調べるのが面倒くさいのか何なのか「観光ビザが一杯だから駄目!」の一点張りで、泣く泣く陸路でバンコクにとんぼ返りした思い出があります。

今回は友人の付き添いでタイビザの取得に同行したんですが、その友人のパスポートもけっこうな枚数の観光ビザが貼られており、事前にビザツアー会社などで色々と状況を確認していました。

ツアー会社の人の話では、サバナケットでは比較的ビザの発給が緩めだけども、個人で行くとタイの銀行で20万バーツか30万バーツだかの預金残高証明が必要になるとかなんとか言われたようです。
そもそもビザの取得に銀行の残高証明が必要な状況というのが、審査が緩めなのかが疑問ですが、その友人の銀行残高はおそらくその100分の一ほどしかないため、提出したところで逆効果にしかなりそうにありません。
とは言ってもビザの期限も近づいて来ているため悠長な事も言ってられないので、意を決してサバナケットへ出発しました。
事前情報でいろいろとビビり気味だったのですが、結果はあっさりとダブルの観光ビザが取れた様です。他に来ていた同じような状況の日本人もあっさりダブルのビザが取れていたみたいです。
逆に僕の方が、パスポートの有効期限が半年を切っているという事でタイ側のイミグレで引っかかってしまい、出国できないという失態を犯してしまいました。
まあ、一旦ラオスに出てしまってからタイに戻れなくなる事を考えれば、出国の際に
言ってくれて良かったですけど。

2012年の11月の時点でサバナケットでは、観光ビザのスタンプが何枚あっても
ダブルのビザが取れる状況みたいです。そして、パスポートの有効期限が半年を切った状態で出国するとタイに戻って来れない可能性があるという事が分かりました(笑)。
但し、状況は流動的なのでビザトリップは自己責任でお願いします。


ムクダハン-サバナケットインターナショナルバスの時刻表

今回サバナケットまでは長距離バスを利用して行ってきました。
モーチットのバスターミナルからムクダハン行きの夜8:30発の便に乗ると、朝6:30頃に現地に到着します。
そのままムクダハンのバスターミナルからサバナケットまでインターナショナルバスがでていますので、到着後直近の便に乗ってください。ちなみに今7:30の便は7:00に変更になっていますので、これを乗り過ごすと結構待ち時間ができてしまいます。
あとは、国境を越えてそのままサバナケットのタイ領事館に直行するだけです。

今回、僕たちが利用したのは850バーツのVIPバスで、行きの車中はとても快適でした。
ちなみに帰りは500バーツの普通クラスのバスで帰って来たのですが、とてもしんどかったです。

最近は出不精になりなかなか旅行にも行かなくなってしまったので、今回の小旅行は良い息抜きになりました。ラオスには入れませんでしたが。。
買い付けとはあまり関係ない話題ですが、とりあえず長期滞在者の方向けの情報でした。























Comments for this entry

Leave your comment

 

Copyright 2010. All rights reserved.

RSS Feed. This blog is proudly powered by Blogger and uses Modern Clix, a theme by Rodrigo Galindez. Modern Clix blogger template by Introblogger.